ストローはドームの夢を見るか/コテトラワークショップat若洲オータム2017 [workshopひかりうんそう]

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久方ぶりのブログは、ワークショップのご案内。
明日11月4/5日の土曜日、日曜日と若洲海浜公園で行われるシーフロントミュージアムにて、
毎度おなじみ、ひかりうんそうユニットによるコテトラワークショップを行います。
http://sea-front.seesaa.net/article/453910328.html

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親子でストローとクリップで立体造形を作って遊ぶワークショップの傍らで、
毎回ちょっとずつ大きな造形を作ってきました。
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ドームはコテトラワークショップを始めた初期の頃から作ってきました。
「コテトラ、森の精になる/ひかりうんそうワークショップat武蔵野山居」
http://saw.blog.so-net.ne.jp/2012-11-27-1
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これまでストローの長さを変えないとか、ゼムクリップにこだわるとか、ひかりうんそうなりのルールをつくって造形を作ってきたけれど、去年1月に森美術館にて「フォスター&パートナー展」の関連プログラムでワークショップを行った辺りからもう一歩踏み出そうと考えるようになりました。
https://www.flickr.com/photos/moriartmuseum/sets/72157663908648781
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だけど、ほんの一歩(笑)
今年は夏の若洲でフラードームを作ってみた。
正二十面体を基本に、それを構成する三角形を球に近づくように辺の長さを変えて、分割していく。
(うーん、説明が難しい。これで合ってるかな?)
辺の長さを変えることで、より滑らかな球面に近づくこと、辺が立体的に構成されることで、立体の強度が出て来ることを実感。面白さを感じました。
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じゃあ次はどうしよう?ということで、いくつかのパーツに分割して製作し、タイラップでつなげてドームを作っていたやり方を、一枚の紙を折って作るように、完全にストローとジョイントだけで作ってみたいと考えました。
言葉で説明すると難しいのだけど、写真を見ていただくとわかりやすいかもしれません。
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設計図を製作し、長さの異なるストローがどう組み合わされるのかビジュアルで確かめる。
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もちろん模型も作って、設計図の構成でちゃんとドームになるかも確かめる。

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これまでゼムクリップを組んでストローを差し込んでいたジョイントも、ドームのジョイントに適していて、かつ軽くてコンパクトに折りたためる形を検討して見た。
うまくいけば直径5m、高さ2.5mのドームができます。
ようやく準備も完了し、このブログを書いてます(笑)
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ちょっと面白そうだなぁとか、見て見たいなぁとか、いやいや手伝ってやるよ(笑)、という方は若洲海浜公園にあるゴルフ場「リンクス」前の芝生に遊びにきてください。
もちろん、いつもの親子ワークショップも、どうぞ!

ひかりんそうの世界
http://www.hikariunso.org


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上原スタイルカウンシル/上原の集合住宅2017 [works 集合住宅]

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小田急線代々木上原駅から徒歩5分、
井の頭線駒場東大前駅から徒歩10分、
渋谷駅から徒歩30分、自転車15分、原宿駅でも自転車で15分。
ズバリ上原に住む魅力はその環境です。
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下北沢だって近い。
ちなみに最近は小田急線豪徳寺駅近くにある自宅から原宿にある学校まで自転車で通っているので、
ここしばらくは学校の行き帰りに、上原の現場に立ち寄る日々でした。
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賑やかな街で活動していくためのベースキャンプのような存在、
部屋は決して大きくないけれども、シンプルでちょうどいい。
落ち着く尺度の階段室やテラス。
大事な自転車を停めることのできるパーキングがある。
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建物そのものが持つ魅力をつくっていくことは、
設計者として大事な仕事だけど、
上原のこの場所に住んで、アクティブに、豊かに、自分の暮らしをつくっていって欲しい…。
そんな気持ちから、この集合住宅は「上原スタイル」という名前を持っています。
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明日3/12の日曜日、この上原スタイルの内覧会を行います。
ご興味ある方は、上原にてお待ちしています。
場所など詳細はこちらをどうぞ!
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環七近くのリアルクローズ/スペックレジデンス上池台2017 [works 集合住宅]

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季節に合わせてコートを着たり、Tシャツになったりするように、
まわりの環境により建物の構造も外観も、インテリアも違う…そんなイメージを持って
設計をしています。
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ある時は、大きな川のような環八沿いにあって小さく引き込んだ入江のような中庭のある集合住宅だったり、
またある時は立体交差の前に佇みつつ、隣の公園に向かって切り開いたような廊下を持っていたり、
先日の東雪谷の集合住宅では賑やかな商店街に距離を置くような外観とハードな階段室、だけど室内に入るとハダカになって暮らせる、下着のような空間(!?)を目指したり。
「商店街に住もう/まもなく竣工、東雪谷の集合住宅」
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今回は夫婦坂。東急池上線長原駅より徒歩10分。
車やバイクに乗ってる方には夫婦坂交差点、という方がわかりやすいかもしれません。
その交差点からちょい入ったところにできた集合住宅「スペックレジデンス上池台」です。
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環七沿いの交差点にかかる商業地区的設定と、その裏側にある住居地区の斜線規制が敷地の中でぶつかり合う。
なので環七に向かってガッチリ起立してみた。
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廊下が屋外に面している、あるいは晒されているっていうより、廊下がコンクリートに包まれている。
スチールの手摺が躯体より柔らかくでもシャツのようにパリッとした感じを目指した。
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北側の廊下から南側の窓に向かって、細長く水回りやキッチン、居室が並ぶ、賃貸ワンルームとしてスタンダードな平面だけど、居室との間仕切りを引き戸にして、開け放して暮らせるように考えた。
廊下というより京都の町屋とかにある通り庭のような空間をイメージした。
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打ち放しの壁が、外壁や廊下とつながって、部屋に入り込んでくる。
玄関から居室へとつなげる。
ソトの材料がナカに入ってくることで、ワンルームの部屋に閉じ込められたような密閉感を和らげて、
ソトの世界とつながる感じを持つことができないかを試みた。
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まもなく内見も始まります。
お問い合わせは、環境ビジネス様まで。上池台の集合住宅スペックレジデンス上池台にてお問い合わせください。

#スペックレジデンス上池台 #上池台 #集合住宅 #賃貸 #東急池上線 #長原駅 #清水建築設計店 



















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商店街に住もう/まもなく竣工、東雪谷の集合住宅 [works 集合住宅]

東急池上線「石川台駅」より徒歩5分、希望ヶ丘商店街の真ん中あたりで現場進行中だった集合住宅、
間も無く竣工します。
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今週末の足場解体を前に、打ち放し外壁面の最後のチェック。
商店街に現れたコンクリートの塊。
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角地であること、隣地境界に面していても、比較的良好な採光が望めることから。1階から4階までの全室が
角部屋となっています。中庭を囲むような配置で、各住戸の出入り口が階段室を囲みます。

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基本設計時の打ち合わせ図面。C号室、D号室の玄関やキッチンのレイアウトをスタディしてますね。
自転車を持ち込めるような広い土間玄関を模索したりもしてました。

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そんなこんなの検討を経て現場が始まる。
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現場が始まるのにあたって、現場打ち合わせに持参した断面の寸法や納め方の方向性を指示したスケッチ。
ファミレスでも電車の中でもA4グリッド紙にボールペンで描いて、コンビニに入ってPDFにして現場に送る。
間違えてもホワイト修正液でドボドボ直して、上からグイグイボールペンで描く!消えないボールペン派です(笑)
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設計者の図面やスケッチを下に、施工会社がおこした躯体施工図。
寸法や壁の位置、仕様に誤りがないか、納まり上の問題点がないか…チェックしていきます。
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照明やスイッチ、コンセント類のチェック図も同じです。
この他にも給排水だったり、ガスだったり、エアコンのルートだったり、
チェックが続きます。
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建物の真ん中にある階段室には、屋上のトップライトからの光が落ちていきます。
オセロの如く、角を抑えた吹き抜けが1階まで繋がります。
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階段と廊下の間に差し込んだ一枚の板のようなスチールフラットバーの手摺壁。
これも金物屋さんよりの製作図をチェックバック。

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階段は清水建築設計店の集合住宅では、すっかりデフォルトになった片持ちのRC階段。
基本設計時の検討3Dです。様々な検討、チェックを経て、建築が出来上がる。
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仕上げに取り掛からない、まだスケルトンな階段室。骨が大事。
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屋上のトップライトから光が落ちてくるプチ吹き抜け。
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二方向の道路に面して開口を持つ102号室。不動産屋的な床面積による評価では、
納まりきらない広さを感じる住戸。
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下地がむき出しの住戸もいままさに、
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白く仕上げ中。
商店街の中でやや塊感のある打ち放しの外観から、閉ざされてるけど天から光が落ちる階段室を進んでいくと、
たどり着く白い部屋。活気のある東京っぽい商店街に面して、裸で安心できる場所を目指してます。
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この東雪谷の賃貸集合住宅については下記のサイトを御覧ください。
まもなく内見も可能になります。
次回のブログでは、もう少し仕上げが進んだ状態をご紹介します。
こうご期待。
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愛よりも青い海がみたい♡/八重山へ その三 [見聞記いろいろ]

青い海が見たくて、例年の八重山諸島の梅雨明け時期と、ハイシーズンになる前の飛行機代やホテル代をにらめっこして、選んだこの季節。だけど、今年は梅雨明けが遅かった( ̄O ̄;)
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キレイ。だけどビミョーに曇り空な明石海岸。
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だけどシットリしたこの季節に生き物が育つのかな、とも思う。
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曇り空といっても、光が射す「白い曇り空」
明るい曇り空といういいますか。生まれ育った福井の グレーッシュな曇り空とは色が違うのです。
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秘密の砂浜へのトンネル(笑)
明石海岸に行った この日は雨も混じり、長い砂浜に俺一人。違う世界に来た っていう感じだった。
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石垣島見聞記、今日はこれにて。

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