図面をみると腹が減る/軽井沢建築ツアー その2 [見聞記いろいろ]

前回記事「きたいないがきれいにかわるとき」よりの続き、
先日の日曜日の建築ツアー報告記、第二回です。
http://saw.blog.so-net.ne.jp/2010-10-18

ゆっくりと群馬県立近代美術館をみた後、開催されている白井晟一展へ。
shirai_B.gif
http://www.mmag.gsn.ed.jp/exhibition/shirai.htm

学生時代の製図課題や卒業設計、富永讓+フォルムシステム設計研究所時代を通じて、ベニヤの製図板とT定規で図面を書いてきました。
(現在はベクターワークスというCADソフトにて図面を書いています)
手書き図面は、書くのが大変です。A1用紙一枚をビッシリ書き上げるのには相当なエネルギーを必要とします。新人の頃、丸一日図面を書いていると夜になり、あごや歯が相当痛くなってました。
歯を食いしばりすぎたのです。
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図面は描く人間の意志をよく表します。力強い図面。繊細だけど正確な図面。
汚れて真っ黒だけど、何度も書き直した粘り強さが伝わる図面。
自信のなさがあらわれた薄々な図面…。

展示されている図面は、美しく力強い。
図面の描かれている内容がわからなくとも、描画としての美しさもあります。
なおかつ密度の濃い建物の詳細な検討が、図面から伝わってきます。
図面好きにはたまらない展覧会でした。

白井晟一展はこの後、東京は汐留のパナソニックミュージアムに巡回しますが、
図面の密度を受け入れるだけのゆったりした展示空間を持つ群馬県立近代美術館で観る方がよいと思います。

高崎から軽井沢へ移動。
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美味しいけど高いと思ったら東京にも支店のある川上庵でした。
http://www.kawakamian.com/
アントニオバンデラス似の、すごく気の利く店員さんのサービス料かな。

美味しくとも、せいろ一枚では遠路軽井沢まで移動した、腹を満たせるわけでもなく、近くにあった腸詰屋にてホットドッグを。

R1002990.jpg

高い蕎麦を食べた後だけに、コストパフォーマンスの高さに関心。
スミマセン、お店に並んだ試食までしっかりしてしまいました。
美味しかった。また食べます。

落ち着いたところで、ようやく吉村順三設計の「軽井沢山荘B」の見学へ。

次回に続きます。

R1003047.JPG









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